NATURAピープル /秦 義之(フォトグラファー)

写真を楽しむそれぞれのレベルに合わせれる懐の深いカメラ。

【Q1】写真を撮ったときのエピソードを教えてください。

テスト的な要素として、晴天、夜、室内、逆光などで日々の日常の中で撮影してみました。
とは言え自分がそこに存在している風景です。
自分の写真教室に参加しているアマチュアに大変人気があったカメラですのでみんなで公開セレクトしてみました。

【Q2】NATURAを使った感想は?

写真を楽しむそれぞれのレベルに合わせれる懐の深いカメラ。
露出やピントでカメラが何を考えてるかをちゃんと読み解けると、いままでの『奇跡の一枚』がコンスタントに撮れるカメラですね。

【Q3】フィルムカメラの好きなところは?

人の心の変化と銀塩の科学変化で写真は成立すると信じている。
フィルムはそのラチチュードの中でいろいろな表現ができるし撮影時にその仕上がりを描けるところ。
あとは現像待ってる時間のワクワク感。

【Q4】NATURAに限らず、写真が上達するコツを教えてください。

好きでいること、沢山撮ること、写真で人や街と積極的にコミュ ニケーションすることの中で
自分らしさ、写真の好み、撮りたい写真が見えてくる。
素敵な風景を見せるんじゃなくて、目の前の風景を素敵だと思って いるあなたを魅せるのが写真です。
あとはプロでもアマチュアでも人の作品みること、できれば良いと ころを無理矢理でも探して欲しい。もっと出来れば口に出して欲しい。

【Q5】さいごにNATURAの魅力とは?

可愛くおしゃれにセンス良く魅せる最高のツールでもありながら強く本質をえぐり撮る武器に成り得るポテンシャル。
写真を撮っている実感がちゃんとある。巻き上げ音がもっとシャッター押せと煽ってくる。


PROFILE

秦 義之

●職業:
フォトグラファー

●最近の活動:
広告・雑誌・CDなどで男らしく熱い作品を発表。名古屋の元幼稚園をアトリエにして創作活動や写真教室など。

NATURAピープルとは

各界で活躍する写真好きなゲストが登場!
富士フイルム製コンパクトフィルムカメラ「NATURA」で撮ったプライベート写真をご紹介
NATURAやそれぞれのカメラライフについてのお話しをどうぞお楽しみください。

本ページは、2008〜2012年に渡り、カメラピープルにて隔週更新していましたアーカイブ記事です。最新情報と異なる内容(プロフィール等)がございます。あらかじめご了承ください。