NATURAピープル / 水谷孝次(アートディレクター)

NATURAはラブリーでファンタジーで、詩人にしてくれる、ロマンチックなカメラである。

【Q1】写真を撮ったときのエピソードを教えてください。

カメラを手にとった瞬間、とにかく色が鮮やかでラブリーでファンタジーな写真にしたかった。
まず事務所の上の屋上農園「Merry Garden」のワニとネコのいる風景。
その後、近所の公園で遊ぶ子どもたちとワニを撮影しました。

【Q2】NATURAを使った感想は?

色が美しく、鮮やか!
メリハリ・コントラストが強調されブルーグレーの調子でなかなか良い!

【Q3】フィルムカメラの好きなところは?

デジタルカメラは軽さ、浅さ、を感じる。
また、残らないデータや、大きく伸ばすのには不安だ。
やはりフィルムは、メリハリ・コントラスト強く、プリント出力時に
コントロールでき、大きくのばせるのが良い。

【Q4】水谷さんにとって写真とは?

自分の「思い」を「カタチ」にする媒体。
写真はコミュニケーション、人の気持ちを写真で表現する、
また、私にとって写真は、人や社会・地球を幸せにする。

【Q5】さいごにNATURAの魅力とは?

軽く、フィルムカメラのノスタルジーがあり、情緒的。
NATURAはラブリーでファンタジーで、詩人にしてくれる、
ロマンチックなカメラである。
やはり自分の「心」を表現する、自分の手触りがそのまま
写真に表現できるカメラである。


PROFILE

水谷孝次

●職業:
アートディレクター

●最近の活動:
「笑顔は世界共通のコミュニケーション」を合言葉に99年より「MERRY PROJECT」として活動中。
www.merryproject.com/

NATURAピープルとは

各界で活躍する写真好きなゲストが登場!
富士フイルム製コンパクトフィルムカメラ「NATURA」で撮ったプライベート写真をご紹介
NATURAやそれぞれのカメラライフについてのお話しをどうぞお楽しみください。

本ページは、2008〜2012年に渡り、カメラピープルにて隔週更新していましたアーカイブ記事です。最新情報と異なる内容(プロフィール等)がございます。あらかじめご了承ください。