NATURAピープル / ワタナベアニ(写真家)

すべてオート、というのはいつもと違ってちょっと緊張した。

【Q1】写真を撮ったときのエピソードを教えてください。

写っているのは近所、山形のさくらんぼ農家、
羽田空港でX線検査をされ、「動作確認のために1枚シャッターを押せ」
と言われて撮ったムダカット(足が写っている写真)。

【Q2】普段はどんな被写体を撮ることが多いですか?

ポートレートや洋服、ロケやプライベートで行った海外の風景など。

【Q3】はじめてNATURAを使った感想は?

すべてオート、というのはいつもと違ってちょっと緊張した。

【Q4】ワタナベさんにとって写真とは?

写真雑誌に連載をしていたときのタイトルが
「カメラがないと死んでしまう」。
目がカメラになるとはよく聞く表現だけど、
自分は呼吸器がカメラになっていると思う。
それくらい写真が好きで、仕事も含めて一日19時間くらい撮っている。

【Q5】さいごにNATURAの魅力とは?

毎日持ち歩いてカメラに慣れてきたら、いいカンジで撮れると思う。
1600という感度が心配だったが、粒子も悪くないです。


PROFILE

ワタナベアニ

●職業:
写真家

●最近の活動:
平林勇監督短編映画「shikasha」(カンヌ国際映画祭監督週間2010)のスチル撮影など。
watanabeani.com

NATURAピープルとは

各界で活躍する写真好きなゲストが登場!
富士フイルム製コンパクトフィルムカメラ「NATURA」で撮ったプライベート写真をご紹介
NATURAやそれぞれのカメラライフについてのお話しをどうぞお楽しみください。

本ページは、2008〜2012年に渡り、カメラピープルにて隔週更新していましたアーカイブ記事です。最新情報と異なる内容(プロフィール等)がございます。あらかじめご了承ください。